単行本: 206ページ
出版社: 金剛出版 (2000/05)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、「短期療法=ブリーフセラピー」のガイドブックです。迷わないように「地図」もついています。短期療法には、「変化」を重視するMRI派と「ソリューション・フォーカス・アプローチ」の解決志向派がありますが、著者ふたりは「いいとこどり」の精神で両者を統合した「表裏のアプローチ」を提唱しています。「逆立ちでパニック障害が治った事例」「髪の手が生えた事例」「15秒で足の震えが止まった事例」「賭けで摂食障害が解決した事例」など、興味深い事例も盛り沢山です。本書は、言語の側面から心理療法に迫ったものです。セラピーに用いられるさまざまなコミュニケーション・テクニックの情報を満載していますので、すぐにでも実践可能です。提起されている手法は、著者らの臨床経験はもちろん、社会心理学や一般心理学などを援用した実証研究からも成り立っています。
単行本: 187ページ
出版社: アルテ (2005/07)
出版社: アルテ; 改訂新版 (2013/12)
内容(「BOOK」データベースより)
ブリーフセラピーの理論と技法、さらにその日本的展開を語る!若手心理療法家たちによる臨場感あふれるトーキングセミナー。
単行本: 176ページ
出版社: 金子書房 (2005/07)
内容(「BOOK」データベースより)
教師・カウンセラーのスキルとセンスを飛躍的に伸ばしてくれるブリーフセラピーの解決事例集、ついに登場。
ソリューション・バンクとは/「指パッチン」で家庭内暴力が解決する/「たよりない父親」を「強い父親」にする/変化はいつも起きている/より強力なアプローチ/人生の物語を書き換える/仮定・仮構が現実を動かす/ブリーフセラピーを体感する。
単行本: 197ページ
出版社: 金子書房 (2002/04)
内容(「BOOK」データベースより)
「折衷」を超えて、問題の立体的な把握や終結時間の短縮に具体的成果を上げている、実践的アプローチ法を詳しく紹介。
単行本: 221ページ
出版社: 日本評論社 (2014/8/22)
内容(「BOOK」データベースより)
3人のセラピストが同一事例に挑戦!それぞれ異なるアプローチの実践を見比べながら、達人のワザが学べる。
単行本: 211ページ
出版社: 金剛出版 (2011/11)
内容(「BOOK」データベースより)
クライアントの「すでにそこにある力」を多面的に捉え、相互作用的に構成していく若島流最新ブリーフセラピー・モデル。
単行本: 181ページ
出版社: 金子書房; 初版 (2013/12/20)
内容(「BOOK」データベースより)
被災者が求めるこころの支援とは。未曾有の大震災において、どんな支援が必要とされていたのか。東日本大震災PTG支援機構の中長期的な視点に立った理念と実践を提示。今後起こりうる大震災への支援のあり方を示す。
単行本(ソフトカバー): 240ページ
出版社: 遠見書房 (2016/2/20)
内容(「BOOK」データベースより)
クライアントが抱える困りごとを短期に解決するためには、ケース・フォーミュレーションの力、すなわち、困りごとの状況を見立て、アセスメントしつつ、いかにシンプルな解決への筋道を示すことができるかが問われます。本書は、解決のストーリーを通して、リソースの用い方、ワンダウンの仕方、パラドックスの用い方、コンプリメントの方法など、ブリーフセラピーのエッセンスを学び、ケース・フォーミュレーション力を培うことを目指しています。本書を通読すれば、実践的な思考を鍛える絶好のトレーニングとなるでしょう。